12Vソーラー発電システム
12Vソーラー発電システム
新たに設計した12Vで供給するソーラー発電システムが完成しまし、稼働を始めました。
「ソーラーパネル追加」で部分的にご紹介しましたので、ここでは、各部の接続の様子を、写真でご紹介することにします。
屋根上にあるソーラーパネル
12Vチャージコントローラー
バッテリー
軽自動車用バッテリ28Ahを6台並列接続しています。
並列接続をするのはちょっと心配ですので、写真でもわかるように0.8mm鉄線(ビニール被膜をしている、栽培用?)を15cmをコイル状にして、バッテリに半田付けしています。
プラス側とマイナス側にも。合わせて30cmの抵抗体を直列に接続していることになります。
これで、バッテリ相互の起電力や内部抵抗の差を吸収しようとの魂胆ですが、技術的に合理性があるのかはわかりません。
どなたかご教授いただきたいと思います。
テスターで測定してみると、5mVほどの電圧降下が見られています。合わせて10mVの電圧降下、この分は明らかに熱損失になっています。合計電流が3Aの状態でです。1台あたり0.5A程度でしょうか。
バッテリーに比べてソーラーパネルの発電力の不足を感じます。パネルを1台増やして、並列接続を考えています。
雨よけの屋根
40cmあまりのひさしを取り付けました。横からは無防備ですが、上には本屋根がありますし、環境的に、横からの吹き降りはほとんどないと思い、とれ合えずこれで様子見です。
バッテリー、チャジコントローラー、そしてひさしが写っています。
下の写真は、事務所裏側に設置している、AC100Vソーラー発電システムです。
ちょっと大きめのひさしを取り付けました。少々の横降りにも大丈夫です。
室内のDC12V接続端子
チャージコントローラーから、2φ3相VAケーブルで室内に引き込んでいます。1本はアース専用です。
6pの端子板を室内の壁に取り付けています。2機の無線機を接続して、実証実験を行いました。
iCOMのHF-VHFオールモードトランシーバー、八重洲VHF、UHF帯FMトランシーバーを接続してフルパワー動作確認が出来ています。