自作する太陽光発電システム - Hand made Solar Power System -

一期工事後の問題点

一期工事後の問題点

 一期工事が終わり、不完全な状態で1ヶ月近く運用した結果、いろんな問題点が見つかりました。その問題点を上げてみることにします。

1.バッテリーの容量不足

 使用しているバッテリーは28Ahの自動車用バッテリーを4基直列にして合計電圧は48Vです。9月の日差しはかなり強く、負荷がないときには2,3時間で満タンになり、急激に電圧が上昇し、60V以上になります。このため過充電保護装置が働き、インバータの動作を止めてしまうのです。インバーターの動作が離れていてもすぐに分かるように
30Wの白熱電球を点けていました。

 この電球が消灯すると、ソーラーパネルからの回路を切断するようリモコンのスイッチをOFFにすると、充電が停止するので、インバータの動作を開始します。

負荷を大きくすると、バッテリーの蓄電分だけでインバーターが作動していますので、1時間もしないうちに電圧が下がり、44V近くになるとインバーターがピーピー鳴って警告を発しますので、ソーラーパネルの接続をONにすると同時に、負荷を減らしたり、時には負荷を全てはずしてしまったりしました。

 当初、2,3時間程度で満充電になり、満充電にしておくと200w程度の負荷を接続しても2,3時間は使えると、思っていたのですが、予想の半分もありませんでした。バッテリが新品でなかったせいもあるかもしれませんが、バッテリの容量不足は明らかでした。
バッテリーの増強を考えることにしました。

バッテリーを追加

 追加するバッテリーをどれにするか悩みました。
すでに28Ahのバッテリー4基がありますので、ヘビーデュテイバッテリ115Ahを4基購入する元気がありません、最初からこのバッテリーにするべきだったと後悔するのですが・・・。

 でも28Ahのバッテリー4基を捨てるのは忍びなく、自動車用バッテリーに未練を感じ、またまた自動車用バッテリーの安いのを探しました。ホームセンターではなく、通販サイトで飛び気安いのが見つかったのです。 なんと、4台で9600円、しかも送料込みで、またまた安物買いの何とやらになるかも知れませんが、安さには勝てませんでした。

画像の説明

 以前のパナソニック製でなく日立製です。容量、大きさは全く同じでした。これを直列にして48Vにし、パナソニックのバッテリと並列に接続する計画です。

 

2.電流・電圧計

 一期工事では、電圧計は未装着でした。電圧を測るためには外に出て、テスターでバッテリー端子に当てて調べるようにしていました。

また、電流計は校正をしていなくて、正確な電流は計れませんでした。正確な値を知るためには、外に出て、バッテリー端子にテスターを繋いで、測定していました。 やはり室内から電圧・電流値が常に見える必要があることを痛感しました。

分圧抵抗

 したは、電圧測定の取り出し部分の写真です。
バッテリーの電圧48Vを同じ値の抵抗を4個直列にして、アース側の抵抗の両端からリード線を取り出しています。48Vの4分の1の電圧、バッテリー1個分の電圧、12Vの電圧を測定しようとしたのです。

画像の説明

分流抵抗

 当初、0.1Ωのセメント抵抗2個並列して0.05Ωの分流抵抗として、その電圧降下をデジタル電圧計で測定していました。
少し大きすぎるので、なにかいい方法を考えていたのですが、ひょっと思いついて、セメント抵抗を壊してみましたら。中に細い磁器のパイプに抵抗線が巻き付けているのを発見しました。

画像の説明

 2個をバラシして抵抗線を取り外し、2本をダブルで磁器のパイプに巻き付けて分流抵抗器を作りました。抵抗値は0.02Ωぐらいになりました。ちょどこれくらいで十分でしょうか。抵抗値の細かい調整も楽に出来ます。この分流抵抗の両端をリード線を接続して室内に引き込んでいます。

3.デジタルメーター

 コントロールBOXにデジタルメーターを一個追加しました。
デジタルメータは電流測定用と、電圧測定用と全く同じ物で200mVの電圧計として作動しています。
上側が電流計です。まだ校正ができていません。
下側が電圧計です。バッテリー1糟分の電圧を測っています。こちらはほぼ正確な値が出ています。

画像の説明

デジタルメーターは秋月電子から購入しました。

4.コントロールBOX

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